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ジャルダンでは10人に5人以上が白髪にお悩みの方がいてよく質問されますので記事にさせて頂きます。
白髪って目立ちますよね~
白髪が多い方は分かると思いますが、カラー後1ヵ月もすると白髪は伸びて目立ってしまいます。髪は平均で1日0.3mm~0.4mm、1ヵ月だと1cmのスピードで伸びると言われています。
ですが、黒髪の根元に伸び始めた白髪は例え5mmであってもすごく目立ってしまいます。
特に髪の分け目や、こめかみ部分の白髪は1ヵ月どころか半月もすれば、他人が見ても分かるほど目立つので嫌になってしまいますよね。
だからといって白髪が目立つ二週間ごとに、美容院へ根元染め(リタッチ)しに行くことは現実的にも金銭的にも難しいのが本音です。髪のことも考えるとだいたい1ヵ月から1ヵ月半のペースで、美容院でのカラーリングをするのが理想的だと言えます。
そんな美容院で白髪染めをするまでの期間、どうやって白髪をカバーしていますか?美容院までのつなぎの期間に自宅でできる白髪カバーの方法をご紹介します。
白髪をカバーするさまざまな方法
- マスカラタイプの白髪隠し
二週間ほどすればちょうど4~5mmほどの白髪が伸びてきている頃だと思います。出かける前に鏡の前で髪をセットしていると、伸びてきた短い白髪が気になったりしませんか?特に髪の分け目や、もみあげ部分にギラギラと光る白髪が。
そんな時に便利なのが、サッとひと塗りで白髪を隠してくれる「マスカラタイプの白髪隠し」。これは広い範囲を隠すより、短い根本や部分白髪をカバーするのにとっても便利です。マスカラの先が細いブラシになっているので、根本からしっかりと白髪に色づけしやすく、誰でも簡単に使えます。ドラッグストアなどで手軽に手に入る便利なアイテムです。
染めたいけど髪のダメージが気になる…
白髪染めに限らずカラーを繰り返すと髪はダメージを受けます。美容院でのカラーは美容師が髪の状態やダメージを見てカラー剤を調合しているので、そこまでの大きなダメージにはなりません。
ですが、白髪を隠すために自宅で市販の白髪染めを繰り返していると髪はかなりのダメージを受けます。その理由は、どんな状態の髪質でもしっかりと染まるように、市販の白髪染めには強い薬剤が使われているからです。白髪はカバーしたいけど、髪のダメージは避けたいと思っている方におすすめの方法があります。
- カラートリートメント
髪や頭皮にダメージを与えることなく、白髪を徐々に染めていくトリートメントです。たとえ地肌についてしまってもトリートメントなので大丈夫。不器用な人でも安心して使えます。
ただ、1回では白髪染めほどしっかりとは染まりませんが、白髪をぼかして目立ちにくくなります。はじめは少し物足りなさを感じるかもしれませんが、使い続けることでしっかりそして自然に白髪に色が入ります。
ヘアカラートリートメントは種類が多く、今発売されているものには「ヘッドスパ トリートメントヘアカラー」といって白髪を染めの効果に加え、地肌へのマッサージ効果のあるトリートメントも出ています。
白髪が気になる40代に差し掛かると、白髪だけでなく「髪が痩せ細ってパサつく」「抜け毛が出始めてボリュームがなくなる」など薄毛の悩みを抱えている女性も少なくありません。そんな人には白髪をカバーしながら、髪の潤いやツヤを取り戻し頭皮のケアもできるヘッドスパタイプのカラートリートメントがおススメです。
- 帽子やヘアーバンドで隠す
自分でいろいろ試すのが面倒…そんな方の場合カラーは美容院にお任せして、外出時に帽子をかぶって隠してしまいましょう。寒い季節だとニット帽を被っている方も多く、外出時はおしゃれ感覚で帽子を取り入れて白髪隠しができます。
ただ、帽子だと室内では脱がなければなりません。帽子を脱ぐことがあらかじめ分かっているのであれば、帽子ではなくヘアーバンドで生え際の白髪を隠してしまいましょう。
ヘアーバンドはおしゃれとして幅広い年齢層に取り入れられているので、種類や形、デザインも豊富に揃っています。その日のファッションやヘアスタイルに応じて楽しむことができるヘアーバンドに挑戦してみてはいかがでしょうか?
次の美容院までのつなぎの期間に、伸びてきた白髪をカバーする方法をご紹介しました。白髪伸びてくると、外出することや人に会うことすら嫌になります。でも、今の時代白髪を手軽にカバーできるアイテムが増えているので、自分に合ったものを見つけて上手に白髪と付き合ってみてはどうでしょうか。
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